- 1日(日) 9:30~ ジョイフルクラス(日曜学校) 11:00~ ウェルカム礼拝 聖歌隊 手話交わり 13:30~ イースターのための祈り会 JFCトラクト配布
- 4日(水) 13:30~ 19:30~ 祈祷会
※ バイブル・タイムは、単元の区切りに伴って、休止となりました。
※ バイブル・タイムは、単元の区切りに伴って、休止となりました。
2020.2.23. 礼 拝
ルツ記2:1-17(P422) 「私の偶然と神の必然」
ベツレヘムに到着したナオミとルツは、この地で様々な偶然と思われる出来事に遭遇しました。しかし、それは本当に偶然だったのでしょうか。私たちにとっての『偶然』なことも主なる神様にとっては『必然』なことなのです。
1.祝福の備えをされる神
主は祝福を与えるために三つの備えをされました。①『時』⇒大麦の刈り入れの始まるころであった〈1:22〉。②『場所』⇒そこはたまたまエリメレクの一族のボアズが所有する畑地であった〈3〉。③『人』⇒ボアズがベツレヘムからやって来て〈4〉。偶然とも思えるような状況の中でも主は確かに働いてくださっているのです。
2.守りを与えてくださる神
ルツは何をするにしても弱い立場にありました。しかし、「あなたの神はわたしの神」〈1:16〉と告白した彼女を主は決して見放すことはありませんでした。そして、彼女を守るためにボアズを立ててくださったのです。どんなに厳しい状況にあっても、主に信頼する者を主は必ず守ってくださいます。
3.報いを与えてくださる神
落ち穂拾いをするルツの心の中は不安でいっぱいだったことでしょう。主はそんな彼女に安息の機会を与えてくださったのです〈14〉。それは、彼女が唯一真なる神を愛し、隣人を愛する者だったからです。主は彼女のこれまでの行動を覚えていてくださいます。そして、確かに報いを与えてくださるのです。
主はどんな時にも私たちに希望を与えてくださいます。いつも主の計画の内にあることを覚え、ただ主に目を向けていきましょう。
2020.2.16. 礼 拝
ヨハネ4:43-54(P171) 「あなたの信じたとおりに」
再びガリラヤのカナへ 〈46〉
▽〈46〉イエスは、水をぶどう酒に変える奇跡を行ったガリラヤのカナへ再び行かれた。〈45〉人々はイエスを歓迎したが、〈48〉信仰によってではない。
▽〈44〉イエスは、「預言者は自分の故郷では敬われない」〈ルカ4:24〉と言われていた。だから、〈48〉とはっきり非難されたのである。
復活されたイエスは、弟子のトマスに「私を見たから信じたのか。見ないのに信じる人は、幸いである」〈ヨハ20:29〉と言われたことを覚えたい。
イエスのもとに行き 〈47〉
▽〈46〉カファルナウムから来た息子が病気の王の役人は、イエスがガリラヤから来ておられると聞き、〈47〉イエスのもとに行き、息子のいやしを求めた。
▽〈49〉役人は「主よ、子どもが死なないうちに、おいでください」と頼んだ。彼は「見ないでも信じる信仰」があったから、こう求めることができた。
私たちは信仰の足りなさの故に、「見ないで信じる」ことは難しい。「信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認すること」〈ヘブ11:1〉。
帰りなさい 〈50〉
▽〈50〉彼の求めに対するイエスの答えは「帰りなさい。あなたの息子は生きる」です。すると、彼はイエスの言葉を信じて帰って行った。
▽〈51-53〉その後、役人は息子がいやされたのは、イエスが「息子は生きる」と言われたのと同じ時刻であったことを知って、イエスを信じた。
役人は「見ないで信じる」信仰によって、「見て、事実を確認」できた。私たちも「あなたが信じたとおりになるように」〈マタ8:13〉を心に刻もう。