2019年 9月

2019.9.29.       礼 拝 

 

創世記28:10-22(P46)       「わたしはあなたと共にいる」

 

それぞれの信仰生活の中で、自分勝手に進んでいったために失敗してしまったという経験はないでしょうか。そんな私たちに主は声をかけ、約束を与えてくださるのです。主はどんな約束を与えてくださっているのでしょうか。

 

1.共にいる

ここまでのヤコブの旅は孤独な旅でした。彼のそばには一緒に喜ぶ人も悲しむ人もいなかったのです。主は彼の傍らに立ち『見よ、わたしはあなたと共にいる』と約束されました。ここに私たちの希望があります。私たちが一人だと感じるような時にも主は変わらずそばにいてくださるのです。何よりもまず主に目を向けていきましょう。

 

2.どこへ行っても守り導く

この時のヤコブは将来を全く見通すことができない状態でした。そんな中でも『あなたがどこへ行っても、わたしはあなたを守り、必ずこの土地へ連れ帰る』と約束されました。主は私たちの出で立つのも帰るのも守ってくださいます〈詩121:8〉。主が与えてくださる守りと導きの中を安心して進んでいきましょう。

 

3.決して見捨てない

私たちの信仰生活は失敗の連続です。もはや見捨てられても仕方がないのが私たちなのです。主はそれでも『あなたに約束したことを果たすまで決して見捨てない』と約束されました。これ以上の励ましはありません。どんな時にも主を信頼し、そして、全てを委ねていきましょう。

 

全て『わたし』(主)から始まっています。ここがヤコブの信仰生活の転換点となりました。自分の力で行動するのではなく、今日も主と共に進んでいく者となりましょう。

  •  29日(日)  9:30~ ジョイフルクラス(日曜学校)  11:00~ 礼拝  日曜学校教師養成講座⑥  関西聖会奏楽奉仕者感謝会(武庫川)
  •    2日(水)  10:30~ バイブル・タイム  13:30~  19:30~ 祈祷会

2019.9.22.       礼 拝   

 

ローマ書8:26-27(P285)       「祈りを遠ざけるもの」

 

祈りを計画しないから

▽あまり祈らないのは祈ることを計画しないからです。祈るためには時間をつくる必要があるということを意識しないからです。

▽私たちの行動は優先順位に従います。祈らなければと思っていても、そのことを何よりも先に実行しなければ意味がありません。

主イエスも、そしてパウロも祈るために特別な時間をもたれました。「イエスは人里離れた所に退いて祈っておられた」〈ルカ5:16〉。

 

途中で思考が漂流するから

▽私たちは、祈りの途中で思考が漂流することで悩みます。それは祈っている時、日常生活のいろいろな思考が入り込んでじゃまするから。

▽それを防ぐ方法は二つあります。一つは「声に出して祈る」こと。そうすれば自分の思いを言葉で表そうとする力が心を整理するからです。

▽もう一つは「みことばに結びつけて祈る」こと。みことばを心に焼きつけ、それを握って、また、聖書の模範によって祈ること(特に詩編)。

 

祈りのリスト(項目)を作る

▽祈りのリストをまとめずに、きちんと祈ることは難しい。まず、祈るべき人や事柄を具体的にリストを作り、それを挙げて祈ります。

▽そのために、リストを記憶し、またはメモにして祈ります。また、短期間に区切って祈ることと長時間続けて祈ることを分けます。

最も大切なこ とは、全知全能の神は、御子イエスの御名によって祈る祈りは必ず答えてくださると確信し、聖霊に助けられ祈ること。

  •  22日(日)  9:30~ ジョイフルクラス(日曜学校)  10:30~ ディボーション・カフェ  11:00~ 礼拝  関西聖会前日祈祷日  清掃  JFC教師会  第65回関西聖会前日仕込み(芦屋)
  •  23日(月)  第65回関西聖会(芦屋ルナホール)
  •  25日(水)  13:30~  19:30~ 祈祷会

2019.9.15.       礼 拝   

 

イザヤ書46:3-4(P1137)       「わたしが担い、背負い、救い出す」

 

私たちの人生は良い時もあれば、悪い時もあります。時には希望がないと感じるような苦しい状況におかれる時もあるでしょう。そんな時、私たちは何に頼っているでしょうか。今日、真に頼るべきものは何なのかということを改めて確認していきたいのです。

 

1.私たちを担ってくださる

私たちの信仰生活は、失敗の連続だと言っても良いかもしれません。イスラエルの民たちも、失敗・助け・失敗のくり返しでした。それでも、主はわたしが担うと言ってくださるのです。あなたは主によって造られ、愛され、今ここにいます。この愛を覚えて、心からの感謝をささげましょう。

 

2.私たちを背負ってくださる

人生は、どのように進んで行ったら良いか分からないものです。そして、このことで多くの人たちが悩んでいます。主はそんな私たちを背負い、導き続けてくださるのです。また、主に背負われて進んで行く時、そこには安心があるのです。主が与えてくださる安心の中で一歩一歩進んでいきましょう。

 

3.私たちを救い出してくださる

目の前の状況は困難なことばかりかもしれません。しかし、主はそのような中から私たちを救い出してくださいます。私たちはこのことは難しいのではと勝手に諦めてしまいますが、主に不可能なことは何一つありません。主に全てを委ね、今の状況を主の前に祈る者となりましょう。

 

主は私たちの全生涯を担い、背負い、救い出してくださいます。どのような時にも主に信頼し、主と共に歩んでいきましょう。

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