2018年 4月 1日

イエスは言われた。「わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる。生きていてわたしを信じる者はだれも、決して死ぬことはない。このことを信じるか。」(ヨハネによる福音書11章25-26節)

 

イースターおめでとうございます。

イエス様の復活は、旧約聖書でくり返し預言されており、イエス様ご自身もたびたび予告されていたことです。イエス様の復活はいわゆる蘇生(そせい=生きかえること)とは違います。

死んだ人が復活することなんてことは、人間の常識では考えられないことですし、ましてや信じることなどできないことです。イエス様と三年以上寝食を共にした12弟子でさえも、「しかし彼らは、イエスが生きておられること、そしてマリア(マグダラの)がそのイエスを見たことを聞いても、信じなかった」(マルコ16・11)とあるとおり信じられなかったのです。しかし、イエス様のご遺体を葬った墓はからとなり、その後、復活されたイエス様は再三弟子たちの前に姿を現わされました。

「キリストが復活しなかったのなら、わたしたちの宣教は無駄であるし、あなたがたの信仰も無駄です。更に、わたしたちは神の偽証人とさえ見なされます。なぜなら、もし、本当に死者が復活しないなら、復活しなかったはずのキリストを神が復活させたと言って、神に反して証しをしたことになるからです。キリストが復活しなかったのなら、あなたがたの信仰はむなしく、あなたがたは今もなお罪の中にあることになります。しかし、実際、キリストは死者の中から復活し、眠りについた人たちの初穂となられました」(Ⅰコリ15・14-15、17、20)

2018.4.1.       イースター礼拝

 

ローマ5:6-8(P279)       「示されている愛」

 

しかし、わたしたちがまだ罪人であったとき、キリストがわたしのために死んでくださったことにより、神はわたしたちに対する愛を示されました〈8〉

 

イースターは復活の日

イースターとは、救い主であるイエス・キリストが十字架へ掛かられ、三日目によみがえられた日です。教会ではこの日を記念して祝います。よみがえったのが自分と関係の無い知らない人ならば祝いません。そうではなく、イエス様は私たちにとって大切な方なので一緒に祝うことができるのです。

 

神様の愛の計画

イエス様は神様の子どもです。自分の子どもを殺すことを人は喜びません。しかし、神様は大切な計画のためにイエス様を生まれさせ、十字架に掛けられ、よみがえらせたのです。この計画は、世界のすべての人を救うという、長期間に及ぶ、とても大きな事でした。それだけ難しい計画だったのです。

 

愛は示された

どうして、イエス様が十字架で死ななければならなかったのか?それは、私たち人間を救う唯一の方法だからです。イエス様の十字架は、神様の愛を示すものです。自分の子どもであるイエス様の命を惜しまずに、それ程に、神様は私たちを愛して下さっていることが表わされているのです。

 

お祈り 父なる神様を賛美します!これからイースターを迎える度に、神様の愛を感じることができますように。イエス様の十字架の痛みは私の救いのため、私は復活を一緒に喜びます。イエス様のお名前で祈ります。アーメン

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