2018年 12月 30日

2018.12.30.       礼 拝   

 

詩編136編(P976)       「慈しみはとこしえに」

 

詩編136編は「礼拝」がテーマとして扱われています。礼拝者全員の参加による信仰告白がなされているのです。主はどのようなことを私たちにしてくださったのでしょうか。

 

1.主の愛に感謝しよう

イスラエルの民たちの歴史は「主と共にあった」歴史と言うことができます。それは、彼らが主と共にいたのではなく、主が彼らと共にいてくださったからです。ここに主の愛があるのです。主は何があったとしても見捨てることはありません。愛をもって共に歩んでくださるのです。

 

2.主の御業に感謝しよう

主はこの世界にある全ての物を造られました。このことにどれぐらい感謝しているでしょうか。当たり前すぎてほとんど感謝していないのが実際です。しかし、私たちの当たり前は主によって与えられていることを覚えたいのです。それらによって日々私たちは支えられているのです。

 

3.主の導きに感謝しよう

案内は私たちに必要なものです。それは人生においても同様です。私たちの人生は時に頭を抱えるような出来事に遭遇します。そんな中でも主は変わらず導いてくださいます。問題を乗り越えさせてくださるのです。私たちが主の導きに従う時、そこには解決が備えられています。

 

「慈しみはとこしえに」。主は今日も働いてくださいます。この素晴らしい主に今日も明日も礼拝をささげる者となっていきましょう。

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